「小さくするだけ」が、一番難しかった。Tank mini 開発秘話
「Tankを、もう少し小さくしてほしい」
Tank(タンク)を販売していく中で、お客様からそんな声をいただくことが増えてきました。
Tankは、充電器やケーブル、SSD、カメラ周辺機器など、デジタルワーカーが普段持ち歩くものをまとめて収納できるように作ったガジェットポーチです。
ありがたいことに、発売から多くの方に手に取っていただき、累計販売数も数千個を超えました。

一方で、
「収納力は魅力だけど、自分には少し大きい」
「小さめのショルダーバッグにも入るサイズがほしい」
という声も届くようになりました。
そこで始まったのが「Tank mini」の開発です。
小さくすればいい。最初はそう思っていました。
Tankの良さをそのまま残して、一回り小さくする。
最初はシンプルに考えていました。
でも実際に作り始めると、これが想像以上に難しい。
サイズを小さくすれば、中で使えるスペースも当然小さくなります。
でも、すべてのパーツを同じ比率で小さくできるわけではありません。
生地には厚みがある。
ファスナーにも大きさがある。
縫製するためには一定の幅が必要になる。
外寸を小さくするほど、内部設計に使える「余白」がどんどんなくなっていきます。
大きなものなら少し余裕を持たせられる部分も、小さなものでは数mmが使い勝手を左右する。
ポケットを数mm動かす。
マチを少し広げる。
収納するものを入れてみて、また調整する。
試作品を作って、実際に使って、違和感があればまた修正する。
「小さくしただけ」に見えるものほど、実は細かな調整の積み重ねでした。
ただ小さいだけなら、作る意味がない。
もうひとつ難しかったのが、Tankらしさをどこまで残すか。
サイズだけを優先するなら、もっと簡単に小さくする方法はありました。
でも、それではTank miniを作る意味がない。
Tankの大きな特徴でもある、180°大きく開いて中身をひと目で確認できる構造。
細かなガジェットを整理できる収納。
水や傷に強く、毎日気兼ねなく使えるマットな生地。
そして、デスクの上に置いても違和感のないミニマルなデザイン。
こうしたTankの良さは、できる限り残したいと考えました。
「小さくすること」と、
「Tankの使いやすさを残すこと」。
この2つを両立させることが、Tank miniの開発で一番苦労した部分です。

小さくなった。でも、Tankであること。
もちろん、試作を重ねればその分だけ時間も開発費もかかります。
正直、「ここまでやる必要があるのか」と考える瞬間もありました。
それでも、ただサイズ違いの商品を増やしたかったわけではありません。
持ち歩くガジェットが少ない人。
荷物をできるだけコンパクトにしたい人。
小さなバッグを使いたい人。
そんな人にとっては、従来のTankよりもTank miniの方が快適かもしれない。
だからこそ、中途半端にはしたくありませんでした。
完成したTank miniは、充電器やケーブル、SSDなど、日常的に使う必要最低限のガジェットをコンパクトにまとめられるサイズになっています。
そして、小さめのショルダーバッグにも入れやすくなりました。
僕たちが作りたかったのは、
単なる「Tankの小さい版」ではありません。
“小さくてもTankであること”。
そのために、サイズだけではなく、使い方からもう一度考えて作り直しました。
初めて、Makuakeで届けます。
そしてTank miniは、Y-Tagとして初めてMakuakeでプロジェクトを実施します。
これまで僕自身、Makuakeは「応援購入する側」として利用してきました。
今回は初めて、実行者として自分たちが作ったものを届ける側になります。
普段の商品販売とはまた違った緊張感があります。
でも、せっかく新しいTankを作るなら、完成した商品だけではなく、
「なぜ作ったのか」
「どんなことに苦労したのか」
「どんな思いで作ったのか」
そんな開発の裏側まで含めて届けたいと思い、今回Makuakeへの挑戦を決めました。
Tank miniは、9月17日(木)11:00からMakuakeにてプロジェクトを開始します。
早く応援購入いただいた方ほど、最大20%お得に購入できるリターンも用意しています。
一見すると、ただ小さくなっただけ。
でも、その小さなサイズの中には、思っていた以上にたくさんの試行錯誤が詰まっています。
Tankを知っている方にも、
初めてY-Tagを知ってくださった方にも、
実際に手に取って、その違いを感じてもらえたら嬉しいです。
Makuakeのページはこちら↓
https://www.makuake.com/project/ytag_tankmini/
